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風の御主前

風の御主前(うしゅまい)という
 この本と出合ったのは
  もう20年以上も前のこと
   当時は、角川文庫だった

今年になって
 もう一度
  読んでみたくなった


ネットで検索してみると
 とうの昔に絶版となっていた

九州の古書店のネット販売にヒットしたのが
 この本だ
初版本である


ヤエヤマノボタンの葉にとまっているイワサキクサゼミ
 撮影 田中利典氏

明治時代の八重山の青い空に
 魅せられて
  石垣島に住み着いてしまった
岩崎卓爾という人は
 このクサゼミの名付け親である

草むらでジージージーと啼く
 アブかハエのような
  このセミは
妙に気になる奴だった


南海岸

西表島の南海岸に道は無く、砂浜と岩場が続き
道なき? 絶壁もある

 憧れの聖地 鹿川(かのかわ)

満月の夜に

このあたりの岩から岩を童(わらし)が

飛ぶという

キジムナーか、昔漂流の末流れ着いた

人たちの亡霊か??

 途中の岩場(もっとすごい所もあるが、写真撮影の余裕が無い)

 ナサマ(地獄崎)あたり むこうに見えるのは落水崎

 大浜(ウフバマ) は中間地

波照間島がぽっかりと浮かぶ

 大浜キャンプ場 小さな水場があるが洪水に注意

 辿りついたは南風見田浜

 お疲れ様でした


幻の湖

西表島のほぼ中央部あたりに湖を発見という
記事が報道されたことがありました
  場所は板敷川の上流部で
   ヒナイ川と交わるあたりだとか

 マヤグスクの上は周りを絶壁に囲まれ
  川幅は両手を広げたくらいで
   すごい水流です
    とても遡上は適いそうにありません

 しかし、この場所を越えていった人も
  あるようです

一度、ヒナイ川を遡上したことがありますが
 二の滝、一の滝を越えて
  どんどんと登っていっても
   やがては川が無くなってしまいました
と言うわけで 湖には辿りつけませんでした
 が、二つの滝はとても素敵でした


南風見田浜キャンプ

横断の翌日は、クマさん達と合流して

採った獲物で夕餉の支度・・法螺貝はどうなったの

潮風の中のコーヒーブレイクは最高!


横断キャンプ


古見、大富の分岐点の少し手前にかっては小屋があった

西表の山中で、夕餉のひととき

仲間川見晴台

横断も日帰りだと割と強行軍でないと
帰りのバスに間に合わないが
一泊すれば
マヤグスクでも
ゆっくりと遊べる


中継塔


朝日、夕日の名所
   東支那海に沈む紅い夕陽がみられます

初日の出を見に行こう
   運がよければ蛍が飛んでいる

天気が良ければ、与那国島も台湾島も
  見えるという噂もあるが・・・


宴会


ロビンソンが遊びに来ました。


どこへ行ったの


クマさんが浦内川のボートに乗ってますが??


まるまぼんさん


この頃、時吉おじいは、まだ40代?

マルマボンサンの向こうには外離島、内離島

夕陽の綺麗な浜です


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